FXの簡易的説明

FXとは、外国為替証拠金取引のことをいいます。どういった金融取引なのかというと、外国の通貨を売買する取引だと考えればよいと思います。
例えば、外貨を買う場合、その時点の為替レートを基準にして円貨を外貨に交換します。その後、保有することとなった外貨を売る際は、またその時点での為替レートを基準にして外貨を円貨に交換します。つまり、売った時点の外貨の価値が、買った時点の外貨の価値より高くなっていれば利益=為替による差益が生じます。買時点より売時点の外貨価値が低ければ、損失=為替による差損が生じるということになります。
今度は、外貨を売る場合でみてみます。FXでは、外貨を売るという取引からスタートさせることも出来ます。これが、FXの特徴の一つです。外貨の売りから取引をする場合には、その時点の為替レートを基準にして外貨を売り、その価値分の円貨を保有することになるとイメージすると分かりやすいかもしれません。その後、外貨売りで保有することになった円貨を使い、その時点の為替レートを基準にして買うことで、外貨売りからスタートした取引の決済がされるということになります。この場合は、取引開始の売時点の外貨価値より決済する時点の外貨価値が、低いのであれば利益が生じ、高いのであれば損失が生じるということになります。
この様に、FXでは外貨を買う取引と外貨を売る取引が存在しています。そして、共に為替レートの変動があることにより、為替差損益が生じるということになります。ただし、為替レートの値動きが円安外貨高になると利益となるのは「外貨の買い取引」で、円高外貨安になると利益となるのは「外貨の売り取引」です。
そして、FXの最大の特徴ともいえるのがレバレッジという仕組みがあることです。FXでは、投資者は取引開始前に証拠金を差入れることから始めます。この証拠金は、担保金という扱いになります。FXでは担保となる証拠金の最大25倍までの資金を使い、外貨の売買を行うということになるのです。この様に、レバレッジを効かせる取引は、保有資金以上の資金を使った取引を可能にします。例えば、100万円を証拠金として使うのならば、その25倍である2500万円分を取引に使えるということです。これが、FXがハイリスクハイリターンな金融商品と言われる所以だと思います。利益が出るにしても損失が出るにしても、多額の資金を使って投資していることで、為替変動で生じる損益の金額も大きくなるからです。
FXは、レバレッジを用いて保有資金以上の資金を使い、外貨の売買をする取引になります。ハイリスクではありますが、十分な資金を使い無理のない取引を行えれば、比較的安全な取引をすることも可能かと思います。FXと同じく、外貨を対象にした金融商品の外貨預金よりも、優れた面が多いとされています。

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